1998年、和歌山で起きたカレー事件で逮捕された林真須美。
保険金目立ての犯行であることが判明して、当時は日本中を賑わせた事件となりました。
その強烈なキャラである林真須美は、世間に強い印象を与えましたよね。
そんな彼女の生い立ちまとめてみました!!
実は在日韓国人って噂だけど、本当なのか?!
また林真須美の両親や兄弟についても調査しました!
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林真須美の両親や兄弟は?
それでは林真須美の両親や兄弟から触れてみたいと思います。
- 父親・・・地味な性格。
- 母親・・・社交的でマメな性格。保険の外交員。
- 兄弟・・・三人兄弟の末っ子。女は林真須美だけ。
ざっとこれらの情報がありました。
林真須美の性格や人柄は、事件の計画性などから推測すると母親似だったのでしょうか?
母親は、1995年10月に『脳出血』で亡くなっています。
年齢は、67歳でした。
現在(2017年)、父親や兄弟に関しての情報は不明です。
林真須美の生い立ちは?
では早速、簡単ではあるが林真須美の生い立ちについて触れてみたいと思います。
幼少時代
幼い頃の林真須美は、『かわいい子でお利巧さん』だったそうです。
他には『負けず嫌い』な性格だったとも。
両親は共働きで、あまり遊んでくれなかったみたい。
もしかすると、2人のお兄ちゃんとよく遊んでいたのかな?
その反面、経済的には余裕があり、当時から高額なピアノを買ってもらったんだとか。
さらに幼いにも関わらず、お小遣いまでもらっていました。
確かにお金は不自由なかったのかもしれないけど、”親からの愛情”はあまり与えてもらってなかったのかも。
青年時代
青年時代の林真須美は、事件当時とは異なり痩せていたそうだ。
性格はというと、『引っ込み思案で、恥ずかしがり屋』。
なんだか、あのカレー事件や保険金詐欺を起こした人物とは思えない性格ですよね汗
何かが彼女を変えてしまったのかもしれないなあ…
だけど、『負けず嫌い』の性格はより一層強くなってきたそうだ。
なんでも、学校のテストで悪い点を取ると、悔しくて悔しくてどうしようもなかったみたい。
さらには、普段温厚な林真須美ではあるが、狂ったように怒ることがあるんだとか。
その時は、周りがビックリするほど。
どうやら林真須美は喜怒哀楽が激しくて、感情のコントロールができないタイプなのかも!
看護学校時代
箕島高校卒業後、大学附属の看護学校へと進学します。
看護学校時代の林真須美は、とにかく『自由が欲しい!』と日頃から嘆いていた。
というのも、学生時代は寮に入っていたんだけど、規則が相当厳しかったそうだ。
当時は、辛い思いをしたのではないか?
だけどそんな中、2年生の時に後の夫である林健治と出会います。
林健治は、シロアリ駆除会社を経営している社長だったんです。
(※後にその会社は倒産しています。)
当時の林健治と言えば、
- 高級車を乗り回しで、林真須美をお迎え
- 20万円ものネックレスをプレゼント
- 数百万という金額をギャンブルに使う
などなど、その使い方は豪快でした。
そんな『自由』にお金を使う林健治に林真須美は、いつの間にか魅かれてしまったのです。
結婚生活
1983年に林真須美は、結婚しました。
実は林健治、林真須美との結婚が3度目だったんです。
林健治は、怒りっぽい性格からか、林真須美に手をあげることもしばしばあったそうです。
結婚当初は家賃3万円のアパートに住んでおり、お金もなく生活を支える為に働きにでます。
コツコツ貯めたお金で、1984年にはマイホーム(3500万円)を購入し、長女も生まれました。
さあ、ここから家族みんなで幸せに過ごせる日々がスタートすると思いきや…
『保険金詐欺事件』、そして『カレー事件』へと展開していくのです。
林真須美は、職を失った健治をひどく憎んでいました。
日頃から夫の文句を言っていたそうだ。
そして、家族を養う為に思いついたのが、そう『保険金詐欺』。
全ては林健治と結婚したことで、全ての歯車が狂ったのかもしれませんね。
林真須美は在日韓国人って本当?
これに関しては、確実な証拠はないがネットでの情報をまとめると、
林真須美は、『帰化した、元在日韓国人』であるというのが多かった。
しかし、信憑性はどうなの?って感じですよね~。
はっきりと本人に聞いたわけじゃないし、多分名字の『林』から在日韓国人ではないか?という流れになったんだと思われる。
あくまで「そんな噂もあるんだ~」程度にとどめておいてほしい。
ってなことで【林真須美の生い立ちを公開!在日韓国人って本当?両親や兄弟について】の記事でした!ではでは
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